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NHKマイルカップの予想

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◎06レッドアリオン
父:アグネスタキオン
母:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
母母父:テスコボーイ
 
 
 
実績としては6戦5勝、そして重賞3勝のエーシントップが抜けている勢力図のNHKマイルカップ。
 
 
 
GⅠに昇格してからのNHKマイルカップにおいて、重賞2勝以上の実績を持って臨んだ馬の成績は【3,1,2,5】と好成績を残しており、3勝以上の場合は【2,0,1,1】。
 
 
 
唯一馬券圏外になったのはマイネルマックスですが、当時は5ヶ月振りという休み明けでの臨戦でしたので、その点をエーシントップと比較をすると複勝率100%の条件を満たす一頭として評価してもいいかもしれません。
 
 
 
配合もMr.Prospector3×5にBold Ruler5・6×5で形成されるパワー型スピード質を前面に主張した内容ながら、Princequilloを重ねるRound Table(=Monarchy)5×4の活用によりイメージ以上の粘り強さを秘めており、これまでの走りからもその特性を感じさせるものがあります。
 
 
 
そこに抗う精神で本命に推したいのが、前走のニュージーランドトロフィーでクビ差2着だった◎06レッドアリオン。
 
 
昨年は半兄クラレント(父ダンスインザダーク)が3着に食い込みましたが、それこそ全兄リディルは怪我による戦線離脱でこの時期の出走は果たせませんでしたので、その想いも背負っての大駆けに期待したいところ。
 
 
 
配合はNasrullah×Hyperionの活用により母母父テスコボーイの血を呼び込む形態に、母の父ダンシングブレーヴの活用など俊敏なスピードに良さが覗える配合形態に加え、3代母デプグリーフ(Vaguely Noble×Buckpasser)の骨太な良さが全兄リディルよりも感じられる走りでもあり、このあたりが勝ち上がりに時間を要した点と、一戦ごとに力をつけているような充実した内容に顕れているようにも思う部分があります。
 
 
これまでアグネスタキオン産駒はNHKマイルカップで【2,0,1,2】と好成績を残しており、最初に勝利したロジックも母方にテスコボーイの血を備えた共通性があります。ニュージーランドトロフィー3着をステップにしていたあたりも重なる部分があり、アグネスタキオンのラストクロップとしても応援したいと思います。
 
 
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